近況的なはなし2

早いものでもう12月ですね。
前回ブログに記事をしたためてから5カ月近くが経過してしまいました。

毎日夜遅くまで働いて、自分の時間といえるものはほとんどなく、毎日自分の人生とは何なのだろうか、一体自分の人生に生くる甲斐というものはあるのだろうか、と暗澹たる気持ちにさせられることが多いです。

最近の楽しみといえば二輪車の教習に行き所内で風を切って走ることですが、いろいろと片づけなければいけない雑事やそれほど雑事でもない用事も多く2月ごろまでは教習所にも行かれないような状況です。

このような状況に終わりはあるのでしょうか。いえ、ありえません。
今の会社をよしてしまえばそれでまた元通り、毎日読書とネットサーフィンと散歩で悠々自適、昼はピンピン元気で夜中に自責と後悔の念に押し潰されそうになりながらまた昼過ぎに起床、というヘドロのような暮らしに戻るだけで、大した違いはないのです。

一番の問題は、私にどういう暮らしがしたいとか、自分自身どういう人物になりたいというヴィジョンというものが全く欠けておることなのです。どういうところが問題なのかははっきり自覚しておるのですが、私が悪かったのか、それとも私の周りの人間が悪かったのか、それとも両方悪かったのか、私には私自身どうなりたい、どうしたいという情動というようなものが無い、というよりも非常に薄いのです。
どうしたものか、全くわかりません。

何一つ落ちていませんが、今日のところはこれで失礼します。